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脱気方式(イジェクター式)

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イジェクター式の特徴

袋内に差し込んだノズルとは逆方向へ、高圧圧縮エアを噴射させ、負圧を発生させて袋内の空気を抜く方法です。

モーターや回転部分がなく筒状なので、吸い込んだものによる故障の心配がありません。また、真空ポンプに比べて到達真空度は得られませんが、排気速度が速いのが特徴です。
そのため、ワークが粉体や液体の場合や、到達真空度はそれほど必要ないが脱気時間をできるだけ短縮したい場合になどに適しています。

       


各脱気方式の特徴

 

  イジェクター式 真空ポンプ式

クリーナー式

粉体・液体のワーク

使用可能

使用不可

使用可能

到達真空度

 30~50kpa程度まで可能
*エア圧0.5Mpa時の各種性能による。

80kpa程度まで可能
*各種性能による

 

排気速度

*エア圧0.5Mpa時の各種性能による。排気速度は変更できます。  約40~180L/分
*各種性能による
 

エア源

必要

不要(CSシリーズのみ)

不要(CSシリーズのみ)

騒音

大きい

小さい

大きい

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目次 【真空・脱気シーラー製品情報】